雨の三島を歩く
昨日の夜の天気予報では、曇りのはずでした。
僅かに細い雨が降っていましたが、やがて大粒の雨に変わりました。
三島駅北口近くのコンビニでビニール傘を購入し、雨の中を歩きます。
三島市民文化会館の前を通り、小浜のみちを行くと源兵衛川が流れてます。
清らかな水の源兵衛川の脇を下流に向かいます。
賑やかな通りに出ると三島広小路駅の前に来ました。
うなぎを焼く美味しそうな匂いがたち込めるうなぎ屋の横に流れる源兵衛川の
脇を更に下流に向かいます。
住宅が立ち並ぶ通りをしばらく行くと、清住緑地に到着しました。
横の丸池公園を通り、三島大社に向かいます。
三島大社の境内に入ると、周りの喧騒が嘘のように静かに落ち着いてます。
厳かな本殿に行き、お賽銭を入れ願い事をしました。
三島大社の境内を出て、水辺に文学碑が立ち並ぶ桜川の脇を歩いて行きます。
最初に建っていたのは井上靖の「少年」の文学碑でした。
山村から三島の町に出てきた少年達が、緊張して体をくっつけ合いながら
歩いているという内容です。
清らかな桜川には、若草色の水藻が川の流れにそよいでいます。
白滝公園の横を通り、三島駅に向かいます。